2011年1月10日月曜日

世界遺産の二条城(京都市中京区)の修理

「一口城主」の募金

京都市がはじめた募金ですが、難しそうですね。

不況で企業があえいでいる今ですから。


かつて、高田 好胤(薬師寺第百二十四世管主)さんが、金堂、西塔、中門、回廊などを再建した際、

たとえば金堂は10億円の費用を、1人1000円で写経勧進を行い、100万巻を達成、さらに進んだ。

ここに見るべきものある。

さくっと修理するという官僚的考え方・・・

サクラダ・ファミリアの建築はまだまだかかる・・・地道に・・・それが人々に力を与える。


今の日本は、何でもさくっと・・・・「力」のない日本・・・

100年かかったっていいじゃないですか・・・ゆっくり修理すれば・・・





世界遺産とは、「1972年のユネスコ総会で採択された「世界の文化遺産及び自然遺産の保護に関する条約」(世界遺産条約)に基づいて、世界遺産リストに登録された遺跡や景観そして自然など、人類が共有すべき「顕著な普遍的価値」(Outstanding universal value)をもつ不動産を指す」(WIKIPEDIA)

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